オークリー偏光サングラスコーティング剥がれをキレイに剥がす方法について

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コーティング剥がれとはどんな物なのか?

写真にも載っていますが、経年劣化によって、サングラスの上に貼ってあるコーティングが剥がれてきます

自分は、淡水だけならそんなに剥がれなかったかもしれませんが、海などでも使っていたので劣化が早くなったのかもしれません。(^_^;)

実際の使用期間としては3年ほどと、そんな使ってないかなと個人的には思っています。
サングラスの表面もザラザラしており、明らかに剥がれてるなと感じました。

サングラス越しに見える景色も少し違和感があるくらいなので、使用する分には特には問題ありませんでした。

コーティング剥がしに必要な道具とは?

必要な準備物について
・重曹
・クエン酸
・深めの皿(使い捨ての物など)
・キッチンペーパー

・基本的には上記の物があれば、コーティングを剥がす事はできます。
4つともに言えますが、全て100均で購入可能な物なので、400円ほどで揃えることができます。

コーティング剥がしの手順について

コーティング作業手順として
1.サングラスに付いてあるレンズを取り外す。



2.取り外したレンズの表面を軽く水洗いします。



3.次に深めの皿に重曹とクエン酸を水で溶かして準備する。
※重曹とクエン酸の量としましては、100mlに対して重曹、クエン酸ともに大さじ2ずつ入れて溶かします。
少ないなと思ったら、追加してもらっても問題ありません。

重曹とクエン酸を混ぜて溶かすと発泡して泡ができてきますが、炭酸ガスなので、問題ありません。
中和反応によって起こる事なので、この反応が個人的にはコーティングを落とすのによかったのかもしれません。( ^ω^ )

4.溶かした水の中にレンズを入れて30分〜1時間ほど付けて置きます。
※レンズが浮いてくる事もあるので、キッチンペーパーなどを被せても良いです。



5.30分〜1時間つけ終ったら、レンズを取り出してキッチンペーパーで擦ります。
少しずつ擦っていけば剥がれてきます。

擦る際に爪で強く押し付けるようにするとレンズに傷がつく恐れがあるので、注意が必要です。

※初めはゲキ落ち君で擦ってみようと思いましたが、レンズに細かい傷が付くのが怖かったので、自分はキッチンペーパーのみで擦りました。今度機会があれば試してみようと思います。

6.擦り終ったら、キレイに拭き取って、取り付けて完成になります。

まとめ

今回は、レンズのコーティング剥がしについて紹介しましたが、もしかしたら同じように剥がれて困っている方がいれば今回紹介した方法で試して見てください。
レンズ自体は問題なく使えるので、交換するのは個人的には勿体無いと思って、コーティングを剥がして使おう思いました。
コーティングがなくても意外とかっこいいので気に入っています。
最後までご愛読ありがとうございました。

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