ヴァンフォードってどんなリールなのか?
ヴァンフォードはストラディックCI4+の後継機種になるリールになります。
シマノリールの位置付けとして、1番目にステラ、2番目ヴァンキッシュ、3番目ツインパワー、4番目ヴァンフォード、5番目ストラディックと言う位置付けになっています。
MGL(マグナムライト)の中では2番目の機種になります。
1番の特徴としてはヴァンキッシュに搭載してあるローターを使用していると言うことです。
搭載することで、ちょっと強引かなって思っていたファイトにも対応が可能になりました。
重さは175gとかなり軽くなっています。ちなみにヴァンキッシュは165gと10gしか変わらない重さになっています。
スプールについてはロングストロークスプールが搭載されています。
このスプールが搭載される事によってもう少し飛距離を伸ばしたい!と思っていた事が解消されます。
ヴァンフォードどんな番手があるのか?
・C2000S
ナイロン4lbだと100m巻け、ライトソルトやトラウトにおすすめ。
・C2000SHG
ライトソルトはもちもん、渓流トラウトにもおすすめ。
・C2500SHG
フィネスバスフィッシングにおすすめですし、チヌなどに使用可能です。
・2500S
バスフィッシングはもちろん、エギなどにも使用可能。スローな釣りにおすすめ。
・2500SHG
メインとしてはバスフィッシングがおすすめです。本流トラウトにも使用可能。流れのあるエリアで使用をおすすめ。
・C3000
淡水・ソルトと万能に使えるモデルになります。
・C3000SDH
ダブルハンドルを標準装備とし、エギングをメインとしての使用をおすすめします。
・C3000HG
淡水・ソルトと万能に使える、ハイギアタイプになります。
・C3000XG
淡水・ソルトと万能に使える、より巻き取りスピードを上げたい方におすすめです。
・3000MHG
シーバス用として迷っている方におすすめのモデルです。
・4000
スプールが深溝タイプになります。不意な大物にもしっかり対応したい方におすすめ。
・4000MHG
サーフなどで使用したい方におすすめです。遅すぎず、速すぎない巻き取り速度になっています。
・4000XG
サーフはもちろん、ヒラスズキにもおすすめのモデルになります。巻き取り量については1回転、1mの巻き取り量になります。
・C5000XG
ライトショアキャスティング用として青物などをターゲットとしたモデルになります。
実際使った印象について
実際使って見てまず軽いというのが印象でした。巻き心地については、軽いかつ、滑らかでストレスなく巻き取る事ができます。
2500Sで1.8gのジグヘッドにジャイロスター(約5g)を付けて巻いていましたが、巻き取りにくさなどはありませんでした。
スプールも長くなった分、キャストした際の飛距離もアップした実感はありました。ライントラブルもなく使えています。
ちなみにフロロ5lbを巻いて使用しています。
PEなどを巻いて使用していないので、なんとも言えませんが、基本的にはトラブルはないと思います。
まとめ
今回はヴァンフォードについて紹介しましたが個人的には是非使ってもらいたいリールの一つです。
ヴァンキッシュにも採用しているローター搭載さており、かなり軽くなっているので購入で迷っている方は選ぶ基準にも、なるのかなと思います。
是非、皆さんも使って見てください。
最後までご愛読ありがとうございました。
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