自分の財布は7年ほど使っており、財布のチャックに付いている革引手が破れてきており、自分は気に入っている為、直したいなと思ったのです。
しかし、自分が住んでいる地域には正規店がない為、修理をどうしようかなと思っていた所、レザー工房ならやってもらえるかなと思い、色々調べましたが値段が高かったので、それなら自分で修理してみようと言う結果になりました!笑
準備する物
準備物としては1500円ほどあれば揃います。お店で交換すると倍の値段はするかと思います。
一度材料を買ってしまえば他のチャックにも応用は効きますので自分で修理したほうが圧倒的に安く済むと思います!
準備物詳細
・コバスーパー、綿棒、強力接着剤、本革引手、マイナスドライバー(本革引手取付時に使用)これだけあれば出来てしまいます。準備物の使用用途について説明していきます。
・コバスーパー
本革引手の側面に塗る事によって綺麗に艶が出て仕上がりも良くなります。
・綿棒
これはコバスーパーを塗る際に使用します。
本格的に始めようと思う方はコバ塗りペンもあるので、形から入りたいと思う方は是非使って見てください!
・強力接着剤
本革引手を開かないようにする為に使用します。
色々な接着剤がありますが革使用可と表示がある物の使用をオススメします。用途が違うと剥がれてくる恐れもあるの で、、、
・本革引手
メインなる革になります。
色々な形に加工してあるので、好みの物を選べます。値段として600円〜1500円ほどで買えます。
・マイナスドライバー
本革引手を止める際に使用するので、革によっては必要ないので、今回は必要になります。
交換手順について
お店で交換すると倍の値段はするかと思います。
自分で修理すると他のバックに付いているチャックにも応用は効きますので、自分で修理をオススメします!簡単にできる交換手順について紹介します。
交換手順について
・まず、現状付いているチャックの革を切ります。
・次に本革引手をチャックに通します。
・革の表面に接着剤を塗り、貼り付けます。すぐに1時間もすれば乾くので(接着剤の用途によります)
↓
・革の穴に金具を通してマイナスドライバーで締め付けます。
↓
・最後に綿棒を使って、コバスーパーで革の側面に塗り乾かして完成になります。
まとめ
今回は財布の本革引手の修理を紹介しましたが、大事に使っている財布でもチャックの部分の革は毎回、開け閉めして使われるので、大事に使っていても劣化はしてきてしまいます。
なので、せっかくなら自分で修理してまた、長く使ってもらいたいなと思います。
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