タモの特徴と種類について
タモの特徴として
堤防で5mくらいある高さから釣りをする方やハンドランディング
(手で魚をキャッチ)が難しい場所などで魚をバラさずに確実にすくう道具になります。
種類について
・折り畳み式のタモ:使用エリアとしてはレンタルボートや管理釣り場、オカッパリで使われます。高さがない場所では折り畳み式がおすすめです。
・伸縮タイプのタモ
使用エリアとしては堤防釣りや磯釣りなど高さがある場所に使われます。
比較的大きい魚を狙っている方は必ず準備が必要です。
・ネットの種類としてナイロン素材とラバー素材の物があります。
・ナイロン素材
ラバーネットより目が荒く水の抵抗を受けにくい為、海などでよく使われる。
なおかつラバーネットより軽量である。デメリットとして魚がネット内で暴れた際にヒレなどが傷ついてしまうので、リリースする魚には不向きになります。
・ラバー素材
ネット自体にクセがつきにくい為、ランディングする際に綺麗に広がってくれる。ネット内でルアーが絡まりずらく、テンポのいい釣りができる。
ラバーネットは魚を傷つきにくい為、淡水の釣りにおすすめです。デメリットとして
ナイロンに比べて重いです。
種類別おすすめのタモ3選について
折り畳み式タモ
【サンライク】ワンタッチネット伸縮式
このタモの特徴としてはコンパクトでラバータイプの為、魚にも優しい!レンタルボートなどで是非!ホルダーもついているのでオカッパリで使える。
【サンライク】タモ網ランディングネット伸縮タイプ
このタモの特徴としては堤防での釣りはもちろんバス釣りでのランガンにもおすすめ、ネット部分もナイロン素材やラバータイプと付け替えが可能。1番万能に使えるのが伸縮タイプだと思います。
【ダイワ】玉の柄 ランディングポール
このタモの特徴としてはデザインがかっこいい!持ち手もラバー素材と滑りにくくなっている。
個人的に釣行する上でカッコイイ物を持つのはモチベーションにも繋がります。
タモに合ったら便利アイテムについて
【プロックス】タモジョイント
このアイテムの特徴として、お手持ちのランディングネットに取り付けれて、ランガンする際は折り畳んで収納することができる。
個人的な問題ですが釣れた時にネットを広げるのではなく、あらかじめ開けておく事をオススメします。
いざすくおうとした際にネットがうまく開けずバタバタした経験があります。笑
【プロックス】マグネットジョイント
このアイテムの特徴として、お手持ちのネットに取り付けれて簡単に取り外しができる。
(付け方についても別途紹介します)カラビナだと取り外す際にかなり手間なので、その間に魚をバラす恐れもあります。
マグネットジョイント付け方ですが、あまり見栄えがいいか分かりませんが、マジックテープの上にOリングを巻きつけると出来上がりです。
まとめ
今回はおすすめのタモについては紹介しましたがタモにも色々種類があり、また、どのタイプのタモを使えば良いのか悩むポイントだと思います。
是非今回紹介したタモやアイテムなど参考にして見て下さい。
最後までご愛読ありがとうございました。
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