カンナとはどのような物なのか?
カンナとは簡単に言うと木材の表面を綺麗にする道具になります。他にも表面を平にする目的もあります。カンナの種類としては3種類あります。
1つ目は平カンナです。
平カンナは見たことある方が多いと思います。主に木材の表面を綺麗にしたり凹凸面を平にしたい時に使用します。
2つ目は面取りカンナ
面取りカンナの用途としては基本的に木材は角があるので、角の部分に丸み出したい時に使用します。
角を取るだけで木の温かみを感じれます。
また、角を取るだけで角にぶつかってケガの軽減にもなります。
3つ目はさくりカンナ
ほとんどの方が聞いたことはないのではないかと思います。
使用用途としては、溝を掘った後の仕上げとして使用します。
正直あまり使うことはないと思います。溝のサイズに合わせないといけないので、種類もたくさんあります。
カンナ掛けはやった方がいいのか?
カンナ掛けは必要?
結果から言うと掛けた方がいいです!!理由として表面もツヤが出て、ワンランク上の作品に仕上がります。
実際、木を接合した際にどうしても凹凸が出来てしまうので接合した木の上で文字など書いた際にガタガタして文字がうまく書けない事もあります。
また、ホームセンターで木材を購入した際に1×4材などは反りがあったりします。
反りがある事によって作成している段階でサイズのズレなどが生じ、少しずれた作品になってしまいます。
おすすめ平カンナ5選について
今回は平カンナ、面取りカンナ、さくりカンナの中からおすすめの平カンナについて紹介していきます。
1位 ジャンプ最適カンナミニJ50
ジャンプ最適カンナについてはアルミ合金製になります。アルミ合金なので木と違い狂いがないので台直しが不要になります。
すぐに使いたい方におすすめです。
メモリに合わせて刃出し調整ができるので、簡単に荒削りや仕上げと合わせることができます。
2位 六兵衛(替刃式1枚刃カンナ)
六兵衛についてはとりあえずカンナがどんな物か使って見たい方におすすめします。
コスパも良く替刃式なので研がずに使用できるので、簡単で使いやすいです。
3位 角利 二枚刃カンナ50mm
角利については替刃式ではなく刃を研ぐ形になります。なので刃を研いで長く使いたい方におすすめです。
使っていると、どんどん愛着が湧いてきて手放せなくなってきます。
4位 角利 利蔵替刃式カンナ58mm
角利利蔵についても替刃式になるので、刃を研ぐ必要はありません。58mmと少し大きめのサイズになります。
50mmでは少し小さいなと思う方や手が大きい方におすすめです。見た目もシンプルでカッコイイです。
5位 【ナシモト工業】越翁(こしおきな) 超仕上げ替刃式カンナ48mm
越翁カンナについては予算に余裕がある方や最高な木肌に仕上げたい方などにおすすめです。
両面使用できる替刃になってます。
他社と比べて4〜5倍の切れ味、耐久性を持ち合わせています。
堅木から柔らかい木までヒビレのない安定した切れ味が保たれます。
まとめ
今回はおすすめカンナや特徴について紹介しましたが、色々な物があってどれを買ったらいいのか迷っている方がいると思うので今回紹介したカンナを使って見てください。
自分の予算にあった物でいいと思うので是非カンナのよさを味わってみてください。 最後までご愛読ありがとうございました。
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